【はじめての入れ歯】慣れるまでの注意点と快適に使うためのコツ
初めて入れ歯を使うとき、多くの方が「ちゃんと使いこなせるかな?」「違和感がずっと続いたらどうしよう」と不安に感じることがあります。
ですが、少しずつ慣れていくことで、快適に使えるようになる方がほとんどです。今回は、初めての入れ歯にまつわる「慣れるまでのポイント」と「注意点」をご紹介します。
◆ 入れ歯に慣れるまでには時間が必要です
初めてお口に入れ歯を入れると、「大きいものが口に入っている」という違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。
お口の中はとても繊細なため、特に総入れ歯の方は強い違和感を感じやすい傾向があります。
ただし、多くの場合は2~3週間ほどで徐々に慣れていくとされています。
それでも不具合や痛みが続く場合は、我慢せずに歯科医院へご相談ください。
◆ 食事はやわらかいものからスタート
入れ歯を使い始めると、これまでとは食感や味の感じ方が変わることがあります。特に、熱さや食べ物の粒の感覚を感じにくくなることも。
次のような食べ物には注意が必要です:
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フランスパン・せんべいなどの固くて噛みにくいもの
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イチゴなどの粒があり食感の強いもの
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イカやタコなど歯切れの悪いもの
まずはやわらかいものからスタートし、徐々に慣らしていきましょう。
◆ 会話もしづらい?でも大丈夫です
入れ歯を入れることで、お口の中が狭く感じられるようになります。その影響で、「サ行」など一部の発音がしにくくなることがあります。
でも、これも使い続けていくうちに自然と慣れていきます。
鏡の前でゆっくり発音の練習をしてみるのもおすすめです。
◆ 噛む力は天然の歯よりも弱め
入れ歯は、あくまで人工の器具です。噛む力は天然の歯の約30%程度と言われています。
そのため、「なんでも噛める」感覚とは少し違いますが、正しく調整された入れ歯であれば、日常の食生活に大きな支障はありません。
◆ 見た目にこだわりたい方へ
上下ともに入れ歯になる「総入れ歯」の場合、歯並びのデザインはある程度自由に決めることができます。
「自然な笑顔に見えるようにしたい」「明るい印象の歯にしたい」など、見た目のご希望も遠慮なくご相談ください。
◆ 寝るときは外して休ませましょう
入れ歯は24時間つけっぱなしにしないことが大切です。
就寝中も装着したままだと、口の中の自浄作用(汚れを洗い流す働き)が低下し、口内トラブルの原因になることも。
寝る前には、入れ歯を外してきれいに洗浄・保管するようにしましょう。
◆ 入れ歯を使わないと、合わなくなることも
入れ歯を長期間使わずにいると、
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残っている歯が動いてしまい、入れ歯が合わなくなる
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顎の骨が変形して、入れ歯が入らなくなる
といったことが起こる可能性があります。毎日少しずつでも使用することが、快適な入れ歯生活の第一歩です。
◆ 入れ歯に関するご相談はお気軽に
入れ歯は**「慣れ」が大切な治療です。そして、快適に使い続けるためには定期的な調整やメンテナンス**も欠かせません。
少しでも気になることがあれば、我慢せずにご相談ください。
船橋市高根木戸・高根公団・飯山満の植村歯科医院では、
患者様お一人おひとりに合った入れ歯のご提案・調整を行っております。
